更年期に疲れやすいのはなぜ?原因が分かればがまんしなくても大丈夫

40代50代の女性の悩み第一位は、疲れやすい。あなたも?


こんにちは。ViViAMO食養生担当 薬膳ナビゲーターの堤ゆ佳りです。

40代50代の女性の悩み第一位は、「疲れやすい」だそうです。
約2人に1人がそう回答しているのだそう。

疲れやすいには、2種類ありますね。


肉体疲労ーカラダの疲れ
精神疲労ーココロの疲れ

精神的な疲れは、自分を疲れさせる状況から離れると良いのだけれど、物理的に離れられないこともありますよね。

仕事でも家庭でも。考え方や感じ方や受け止め方が変わると、同じものを見ているのに見えるものが変わる、感じ方が変わるということもあります。

これは言葉で理解しても体感しないと腑に落ちない。なりたい自分になっていくということです。その辺りの話はまた別の機会にしましょう。

ココロとカラダはつながっているので、ココロが疲れれば、カラダの調子が悪くなったり、カラダの調子が悪ければ、不安になったりしますよね。多くの人が経験していることだと思います。

疲れた時には眠るのが一番。質は?時間は?十分に眠るって?


肉体疲労―ただカラダが疲れているなら、休めばいいんです。
よく眠る。
体の疲れを解消したいなら、軽く水分をとって、お腹いっぱいじゃない状態で休んだほうがいいです。

「スタミナつける」として、肉とかニンニクとか色々たくさん食べる人がいるけれど、眠って体を休ませるはずが、消化でエネルギーを使ってしまい、睡眠の質が下がって疲れがとれません。勘違いしている人が結構いるから、知っておいてくださいね。

「疲れた時に甘いもの」と免罪符のように食べる人もいます。
心の潤いとしては良いのですが、砂糖のとりすぎはメンタルにも影響しますよ。
血糖値が急上昇するので、一時的に脳が気持ち良くなるけれど、急激に下がるので感情の上下が激しくなる場合もあります。

ですから、日頃から砂糖の食べ過ぎはおススメしません。なんでも適度に楽しむのが良いのですよ。

話を睡眠に戻しましょうか。
睡眠も時間じゃないです。

しっかり眠れたか質が大事なので、目が覚めてスッキリしているかどうかが、睡眠が十分かどうかの目安になります。

「何時間眠ればいいですか?」と質問を受けることがありますが、一般に若者は何時間でも眠れるし、いつでも眠い(笑)。

年齢を重ねるにしたがって、まとめて眠るのは難しくなってくることが多い。
「寝覚めがすっきりしているかどうかで、足りているか判断すればいいですよ。」とお答えしています。

さて、疲れをとるために眠れば良いのですが、疲れやすいと感じる人の中には、そもそも眠れない、眠っても疲れがとれない人もいます。それが一つのサインです。
十分に眠れないから疲労がとれない。疲れやすいという言葉で片付けているけれど、いわゆる肉体疲労じゃない可能性あります。

疲れやすいあなたはどのタイプ?日頃の自分や生理の時の様子を振り返ろう!

①気(生命エネルギー)の不足~気虚


気の源の部分、(命のともしび、ろうそくの芯みたいなものと考えてください)これが少ないタイプで、ベースにスタミナがないから、ちょっと動いただけで疲れてしまいます。芯が小さい人(腎虚)は、年を重ねたから疲れやすいというより、子供の頃から体力がない、ちょっと動いただけで汗が出る、息が上がる、寝るだけで疲れるなど。声が小さいとかそういった方もいます。

もう一つは、気の源の部分は普通に持っているけれど、命のともしびのための燃料が少ないタイプです。

ともしびを燃やす燃料が足りない人(脾虚)は、食べる量が少ない、多く食べられない、たくさん食べても吸収が悪い(燃料として使えない)タイプなので、食べるとすぐ眠くなる、消化が悪い、などの症状がある人が多いです。

朝起きて疲れがとれてない、胃が重いな、みたいなタイプもいますね。消化吸収が良くないせいで、過食しがちな人もいます。
生理中は、だるい、眠い、食欲が落ちる、風邪気味になるタイプです。



消化の良いものをゆっくりよく噛んで食べる。量は少なめでもしっかり吸収させることを優先しましょ。
お米、お芋のどちらか、生姜は、毎食少量でも食べるのがおススメです。油物は控えめに。

②血の不足~血虚


血が薄い、または血が少ないので、食べたものや酸素をエネルギーとして運ぶ力が弱くなります。動くための燃料が運べないから、スタミナ切れになって、疲れやすいと感じます。

眠りが浅い、動悸がする、不安感、爪が折れやすいなど。心配性な人が多いかな。消化機能が弱くて(脾虚)で血が造られないことも多いです。①の要素もあって血が不足するってことですね。
生理の状態でいうと、生理の周期が長い、または経血量が少ないタイプです。


鉄分だけとっても血はできません。タンパク質とビタミンも必要。そして食後のカフェインは厳禁。
鶏肉、豚肉、にんじん、青菜など。ドライフルーツ(レーズン、ナツメ、プルーン)を毎日少しずつ。

③気の巡りの滞り~気滞


気力も体力も普通にあるのだけれど、気の巡りが悪くて上手に身体中に回せないタイプです。気が、体の上の方にばかり上がってしまったり、ひと所にグッと止まって滞ってしまうので、
イライラしやすい、怒りっぽい、頭が張るような頭痛、寝つきが悪いなどの症状が見られます。
ぐったりするというより、疲れが内側に溜まっていって硬くなっていくタイプですね。溜めて溜めて、バーン!と爆発したりする。爆発した自分に疲れてしまう人も多いですね。他にも疲れると浮腫む、顔色が悪いなど。

生理前に、イライラしたり情緒不安定がひどい、吹き出物や肌荒れしやすい、下痢と便秘を繰り返すタイプです。



香りの良い野菜(セロリ、しそ、たまねぎなど)や果物(柑橘系は最高!)、麺類なら蕎麦がおススメ。

身に着ける香りもでもなんでも、お気に入りの香り、落ち着く香りを持っておくのもGOOD!


① ~③に共通して見られる症状としては、冷え、肩こり、お通じの不調(便秘、軟便)の人。多いです。

サプリメントや薬を試す前に適度に体を動かそう!それは無料のサプリメント


飲食や睡眠は、もちろん大事ですが、体を動かすことを忘れないで。
ヘトヘトな時は休んでいただきたいですが、ちょっとだるいとか、ちょっとスッキリしない場合は、体を動かすだけでスッキリすること多いです。
疲れやすい人は、疲労物質も滞って巡らないので、それを体の外に出すと良いのです。

前述の、
①②は、ゆっくりペースの短めのお散歩から始めてみる。
① は、季節の彩りや香りを探しながら、リラックスして歩く
オススメです。



そして出かける前に軽く白湯でも飲んで、帰ってきたらまた白湯を一杯。
お手洗いに行ってくださいね。出すのがこれまた大事なんです!
 
ストレッチや柔軟体操、ヨガなどの、呼吸を意識しながら体の巡りを調える運動もおススメ。
何をしたらいいかわからないなら、テレビ(ラジオ)体操でも良いです。

更年期世代が滞っていそうな部分のストレッチがたくさん組み込まれています。
早起きして自分の時間を持つという意味でも、素敵ですよね。

考えこみがち、だらだらと食べがち、飲みがちな方は、そういう時こそ、靴を履いてお散歩に行くとか、ヨガマットを敷いて体を動かすとか、テレビや動画をオンして体操するとか。

そのアクションが、サプリメントになります。
自分の中に持っている生命エネルギーを活用すれば、サプリメントを取り入れなくても不調が和らぐこと、あります!

それでも「疲れやすい」あなたのために


歳を重ねて疲れやすい、気力も体力も衰えたと思っているあなた、眠って(休んで)解消される以外の疲れは、体質や更年期世代特有の体の変化によるものの可能性が高いですよ!

疲れやすいというざっくりした体感を、
「体質だから仕方がない」
「更年期だから仕方ない」
と、我慢することはありません!



体質的に弱い部分は誰にでもあり、日々の食べ方、動き方、休み方、受け止め方で緩和することができます。

しかもそれは、本来あなたが持っている力で、です。

更年期世代のカラダの変化はココロにも影響します。思った通りに動けなければ、精神的にも疲れてしまいますよね。
それをみなさんが自分で探すのは難しいことが多いですから、この状況を変えたい、和らげたいと思ったら、お気軽にご相談ください。

そんなデリケートなこと、知らない人に相談するのが不安という方は、無料カウンセリングで相談できる相手かどうか確かめに来てくださいね。
お待ちしています。


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あなたのお話を元に、更年期の症状緩和・ゆらぎ(漠然としたモヤモヤや不安、なんとなくの不調など)を楽にするためのカラダとココロの調え方、対処法のガイドとなるトリセツをおつくりします。

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