胃腸が弱い、疲労感が強い人にオススメ~カリフラワーと鶏肉のスープ

今年は2月4日が立春です。
暦の上は春ですが、寒さ極まる時期でもあります。
私達人間は自然の一部(天人合一)ですから、周囲の環境は寒さ厳しくとも、体の中では春の準備をしたい、そんな季節なんですよね。

この時期の木々のように芽吹きの準備は着々と進んでいるけれど、まだ葉を広げる時期ではないよ、だってまだまだ寒いから、という感じです。

春先にココロとカラダのバランスを崩しやすい方は、今から準備しよう!

体感的には寒いけど、確実に季節は春。
このような時期にココロが不安定になりやすいとか、いつも体調を崩してしまうという方は、今から準備をしておきましょう。
春に向けて、内側から気(生命エネルギー)を養って備えておきたいので、気の大元をつくる腎と、飲食からの栄養を気や血とする脾を応援して補強したいのです。

なので薬膳的なテーマは、この二つ。

辛温助陽(体を温めて腎のエネルギーを補強)

補気健脾(消化機能を保って気を補う)

手軽にいきましょう。

おすすめは具がたくさんの汁物

具沢山味噌汁

簡単に言うと、
冷たい食べ物は避けて、消化が良い穀物、イモ類、野菜たちを選ぶってことでしょうか。ちょっと辛みを利かせたらさらに良しです。

だから、スープは最適ですね。

味噌汁でも洋風でも中華風でも、具沢山にしてそれをおかずにお米を食べるとか。そんな感じでいいです。

気を補うものを摂り入れるとさらに良し!

ポイントとしては、気の巡りを良くするものを少し入れたほうがいいです。

気を補うものって、場合によっては滞りやすいのです。補っても動かないと、役に立たないなんてことになる。

香りのよいものを薬味的に使っていくのが手軽です。

ねぎ、しょうが、ゆずなどの柑橘類、パセリやセロリなどの香味野菜など、その時手に入るものを冷蔵庫に常備して手軽にプラスしてください。

カリフラワーと鶏肉のスープ レシピ

スープ

●時間の目安:5分+煮込む時間

●材料
 カリフラワー 食べるだけ 

 鶏肉骨付きぶつ切り 食べるだけ 

 香りのもの(パセリ、ゆず皮など)

●調味料他:生姜薄切り 塩 胡椒 

●おすすめの季節:冬~春

●作り方

①鶏肉はさっと洗って熱湯かけるか湯通ししてから、血などの汚れを水で流す

②カリフラワーは大きめの房に切り分けておく

③鍋に水を入れ、しょうがの薄切り1~2枚と塩少々と①を入れて沸騰したら軽くアクをとり、鶏肉が柔らかくなるまで煮る。

④②を加え、ほろほろに柔らかくなるまで煮たら、塩と胡椒で味をきめて、器に盛る。好みの薬味を添える。


■美味しく作るためのポイント

  • ①の作業は面倒に思えても手抜きしない方が後悔しない。スープの味が格段に違う。
  • カリフラワーはかなり大きめでも。煮崩れるくらいまで煮ると、ほろほろもっちりの食感がやみつき。


■献立のヒント 

  • カリフラワーのほかに、ジャガイモやキャベツでも。もっと具沢山にしてもOK。
  • スープ、副菜、作りおき、貧血、養血、補脾健脾、夜食、離乳食
  • エビチリと組み合わせると味のバランスも補腎も調う


薬膳的メモ~カリフラワー 


~健脾 和胃 補腎 健脳 強筋骨 

消化が良く、腎を補うので、老若男女誰にでも食べてほしい優しい野菜。平性(温めも冷やしもしない)し、味も淡泊なので組み合わせる食材に自分の存在を合わせられる稀有な存在。

低エネルギーで白い野菜ということでご飯の代わりに食べる人も。

カリカリと生のまま、スープの具としてほろほろになるまで煮る、味わいが全く違う。

\実はおでんの具に最高/

胃腸が弱かったり、疲労感が強いタイプの人にオススメ。
お腹がじわっと温まるのを楽しみながら召し上がれ。


桜の時期が楽しみですね!今からカラダとココロを調えて思いっきり春を楽しみましょう♪

立春は、宇宙のエネルギーも切り替わる時です。いらないものを処分したり(物理的にも精神的にも)、新しいことへのアプローチを始めたり、(調べたり準備するだけでもいい)そんなことをするのに良いタイミングです。
思い返せば、なんでかわからないけれど、ヘアスタイルを変えたくなっていきなりショートにしたりしてましたね。
まもなく来る春に向けて、今から備える始める。ハッとした方はなりたい自分に近づくチャンスかも。宇宙はもちろん、ViViAMOも応援してます!